紙の電車・掲示板 兼 日記帳

鉄道模型やペーパーキットと、関連する周辺の話題の掲示板です。当面、私の日記も書きます。

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新しい記事から20件ずつ表示します。

04月04日(水) 17時40分39秒    大村 浩一    紙成模型塾西武351系着手

 仕事に加えてPTAも始まり、異様な多忙さに包まれていますが。
 そのため今年のJAMへの紙成模型塾作品参加は見送ろうかなと思っていたのですが、3月号の「とれいん」誌に、今年の課題は「西武の旧式赤電車」と出ました。
 来月号(20日発行)には地方私鉄電車の作品で知られる宮下さんの作例・型紙も載ると思われますが、それでは一寸遅い。でも実は去年の1月号に、レイバンズの木村さんによる西武351系の作例・型紙が載っていたのです。こちらでも一応参加レギュレーションは満たせるので、今回ともかく着手しました。
 用紙は先日コッソリ行った、いさみや本店で買った0.3mm厚紙に型紙を転写。去年の0.21mm紙ではまた窓枠がグニャる(汗)のはほぼ自明なので、少しでもそれを避ける目的で厚くしました。
 最初の1両で先行して、まずはペーパールーフの具合を試しました。作例通りのやり方でほぼok(但し私は、雨樋のところだけ表側からも1枚薄皮を切ります)、断面治具をはめて車体に曲げ癖をつけてみます。この後、窓枠の切り抜きに入ります。抜けたら両面に倍希釈#500溶きパテのハケ塗りで表面処理する予定。

03月31日(土) 18時18分34秒    大村 浩一    17年度末祝賀運転

 3月30日、2017(平成29)年度営業は無事終了。会社の仕事は奮闘の甲斐あってワタクシ的には上出来。新聞・印刷用紙の退潮で紙業界全体がマイナス成長のさなか、その専門誌で対前年比4%増は、もう死ぬまでムリ(悶)じゃないかと自画自賛。
 但し仕込みネタはもはや全部使い切った状態。今後同率成長を続けるならビジネスモデルそのものを再構築するほかは無いじゃろナ、とは思っております。

 終業後、ポポンデッタで祝賀運転。修理成ったD51_2号機、313系、クモハ165を試運転。D51は写真のごとく、1号機と重連でホキ7両牽いて1番線を2周、ギヤ音轟かせ1号機を引きずる好調ぷりでありました。その他の車両もほぼ問題はなく、今後本務運用可能であります。
 あと昨年末インチキ運転の時ににお会いしたNさんと、ポポンで再会。振子特急381系しなのを走らせていました。静岡グランシップでの再会を楽しみにしています。


03月31日(土) 17時39分31秒    大村 浩一    岳南電車まつりご来場御礼

 2018年3月25日(日)10~16時、岳南江尾駅の「岳南電車まつり」へご来場の皆様、まことにありがとうございました。
 私は7000系電車の東端でペーパークラフトの製作実演・販売・工作教室を行いました。電車・機関車26両余を販売、6世帯のお客様に工作教室を行いました。教室のほうは親御さんのご協力ご奮闘の結果、全員完成する事ができました。
 相変わらずワタシ一人の出展で応対も充分にできず、お待たせばかりして皆さんすみません。楽しんで頂けたなら幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。

 次回の工作教室は5月20日10~14時、アピタ富士吉原店そばの泰徳寺で、フジレールクラブの5インチゲージミニ電車運転と一緒に製作実演・販売・工作教室を行います。
(静岡トレインフェスタの会期中ですが、この時間だけこちらに来ます)
 皆さんよろしくお願いします。


03月15日(木) 12時11分53秒    大村 浩一    導電性接着剤もう届いた

「かみてつ」の件、いろいろ妄想しているうちにスイッチ入っちゃいました。(笑)今夏までに全紙製飛び出す絵本レイアウトを作ってみたいと思っています。
 それと、導電性接着剤がもう届きました。
 開封すると早期に劣化してしまうらしいので、LEDとか部品を揃えてから実用テストをしたいですね。とっかかりはKATO旧165系の5連化・電照化あたりがいいかな。

03月13日(火) 12時41分10秒    大村 浩一    KATO初期製品D51修理一段落

 KATO初期製品D51修理の一応エンディング。
 最後がロッドピンのアップ写真で終わりというのも何なので、いちおう当鉄道の先輩格の1号機を奥に記念写真。
 外観そのものには一切手を入れていません。前後短縮して点検穴こしらえたデフレクタや、戦時型っぽく前後平たく切った蒸気ドーム、ツヤ消し黒塗装やロッドの色入れ、火室下の赤さび色などは全て前オーナーがやったもの。雑なところも多いですが相応の効果もあると分かったので、今後少しずつ手直ししつつディティールアップも練習してみようと思っています。

03月13日(火) 12時37分44秒    大村 浩一    MODEMO313系修理その3

 MODEMO313系修理その3。
 外観と動力両方の修理が終わって晴れ姿。(笑)
 パッと見ではKATOパンタも無理盛りには見えず、まあ良いのでは。
 起動電圧は4V前後でまだ若干高いですが、ラビットスタートではないのでいちおう及第点。
 しかし前照灯がつかないとか室内灯未装備とか、課題は残ってます。

 プラ成形の出来やメカ構造も含め、ヒコーキのハセガワだけあって全体の完成度は低くないのですが、後発のKATOモデルと比べて、車体側面の光沢の差を、客用ドアスイッチも印刷した透明フィルムで表現してしまったのは見劣りすると思えます。
 確かによく実車を見ると腰部と窓周りで銀の光沢は違うのですが、この仕上げ方だとフィルム部分で違和感が大きい。幅広シールの表現が安っぽく見えてしまうのです。全部一様な銀塗装でスッとぼけたKATO車のほうが、却って精密に見える。前出のパンタのスケールも含めて、人が模型のどこを見ているか、何を高級感としてとらえるかのツボを心得ている、という事でしょう。但しこれが災いする事も多いのですが…最近のファインスケール化の流れの中では…。

03月13日(火) 12時35分40秒    大村 浩一    MODEMO313系修理その2

 MODEMO313系修理その2。
 写真は台車のアップ。台車枠下側のギヤ穴に、上から溶け落ちたグリスの残渣が見えます。これが集電板にも回り込んで付着していた。
 車輪内側には、集電板を受ける金属部分がありますが、TOMIXの様な小フランジはなく、なだらかに同一径でプラ製のギヤ付車軸につながっている。この構造だと過剰給脂されるとギヤからあふれた油は堰き止めなく、そのまま集電板側に入り込んでしまいます。このタイプの動力は、油の付けすぎに要注意。
 写真では外してある、車体に電流を伝えるコイルスプリングは、TOMIXのJS06(7.5mm長)…ではない。穴が若干小径でそのままでは入りません。長さもわずか足りないし、柔らかすぎる。本件では仕方なく古いスプリングを紙ヤスリで磨いて再使用しています。後日、穴を広げてJS06への換装を試してみたい。
 車体側の導電板は、青い椅子など室内を表現したフタに付いていますが、台車の近くに突起があり。フタをつける時にこの突起が前出の台車コイルスプリングに引っかかると、スプリングが変形したり台車が首振りできなくなってしまうので要注意。この車体でも既に一つ変形していて、のちには交換が望まれます。

03月13日(火) 12時30分15秒    大村 浩一    常温はんだ、あらわる

「かみてつ」関連で、導電性インクについてネットで調べていたら…
 ハンダ代わりに使える導電性接着剤も、もう商品化されてた。(汗)
 イヤあったらいいナ、出来るんじゃねぇの? と思ってたら出来てた。去年の後半ぐらいからネット限定で発売されるようです。0.6ml入りで約2千円。
 面白そうなのでさっそく注文してみました。
 ご興味のある方は、ぜひこちらへ。
http://https://agic.stores.jp/

03月09日(金) 19時00分16秒    大村 浩一    MODEMO313系レストア(1)

 3年ぐらい前に地元静岡地区の現役車両コンプリートを構想した頃、藤枝のハードオフでパンタもげたMODEMOの313系が3500円で出た。通常の購入基準(動力車1,500円、付随車300円)よりは高いがKATOの新品よりは安いと思い、車種指定の場合の例外則を適用し購入しました。以来ほったらかしでしたが、同形式のペーパーキットも出来てきたし、そろそろ何とかしたいと考えてレストア着手。
 パンタは買い置きのKATOの別売\330円のPS33Cに付け替え。すると意外な事に、KATOのが同形式なのに1割程度デカい。元のMODEMOのほうがファインスケールになってる。
 でもこれは自分で模型化した人なら分かるデフォルメ。私も紙製静鉄A3000作った時に分かったンだけど、Zパンタって大きくしないと、元々スリムで小さい分、妙にみすぼらしい。屋根に壊れた物干し乗ってる感じになっちゃうのです。ガイシの穴とか合わないが、構わず屋根にKATO用のブタ鼻穴を空ける。例によって目見当が合わずひん曲がり、直そうとしたらガバガバ。(悶)結局パンタ裏の平べったいるトコにG17塗って貼り付け。穴はパンタに隠れるので気にしない気にしない。(強制)
 アンテナは竹ひご削り、ガンダムカラーのグレイで塗って屋根裏からブッ刺す。前オーナーが付けなかった信号炎管はポポン静岡で180円のジャンク品を取り付け。外観直し車輪磨きでオッケーと思いきや、通電すると殆ど動かない。クッソー不動品とは書いてなかったぞ。あでも「動作テスト済み」とも書いてなかったか。これぞ中古品クオリティ。(泣)

 分解してみると台車の中にグリスがベッタリ。ウォームギヤのハウジングからボタ落ちしたみたい。全体の構造はTOMIXとGM旧旧動力(黒ウェイトに1Mの奴)を足して2で割った感じで分解しやすいが、こんな下側全開のウォームハウジングに柔らかいグリスを満杯詰めしたら、発熱でグリス溶けたらこうなるな。(汗)分解洗浄を実施。導電スプリングや電極板も黒く錆びていたので、#1000耐水ペーパーで磨く。この構造の車はユニクリーンオイルのチビ足しで運用したほうがよさそう。そう言いつつもウォームに米粒半分ぐらいのモリブデングリスを擦り込む。車軸側ギヤにはユニクリーンオイルをギヤ2歯分擦りつけました。続く。

03月07日(水) 17時21分17秒    大村 浩一    かみてつが面白い

当ページとはいまのところ関係がありませんが…
「かみてつ」が面白そうです。
 紙に導電性インクで線路を描き、その上をペーパークラフトの電車が走るそうです。
凄いのは、飛び出す絵本式のレイアウトが出来ること。
動画で見ると結構インパクトありますよ。

路面電車の線路とか、これで作ったら安くて手軽かも。
あと車両やストラクチャーの配線なんかもずっと手軽にできるかもしれませんよ。

http://www.kamitetsu.net/about

03月05日(月) 12時17分57秒    大村 浩一    KATO製D51初期製品レストア(6)

 KATO製D51初期製品レストアその6。
 当鉄道N本線試運転での280R第1動輪脱線に鑑み第一次対策。
 クロスヘッド裏での第1動輪のサイドロッド・ピン接触対策を検討。シリンダーブロックは後期モデルと同一幅、広げたら外観ブサイクだし建築限界も気かがりなのでこれはいじらない。
 バルブギヤを取付面にテープ挟んで外側に寄せるとともに、前方で外側へ反っていたサイドロッドを直し、厚みも0.7~0.75mm厚から0.1mm程度薄くする。ベニヤ板に両面テープで貼り、裏面を牛久保孝一さんサイン入り牛久保サンダー(笑)の#400紙ヤスリで削った。さらに裏面にカッターで細かくタテに傷を入れ、剛性を奪って指で曲げ直す。傷の塞がる方向へ曲げますが、余り強くすると折れてしまうので慎重にジワジワと。
 ロッドが薄くなっても長いプラピンのままでは…。ホビーセンターKATOで買った金属ピンは写真の通り、測るとプラピンの全長2.75mmに対して同2.3mmと短いので、こちらに全数付け替え。差し込む長さが減っても金属で固いので大丈夫、これでクロスヘッドとの隙間が前より若干広がりました。
 またモーター尻の押さえ板の左側を形状変更、機炭間配線が逃げる空間を広げて、動輪の横圧を少しでも下げます。あと後位側のテンダー台車でカプラー追加後に集電が不安定、自作センターピンと枕梁を若干削って車体側導電板への接触を確実にしました。

 2夜空けて日曜の夜、家族が寝静まってから再びN本線で試運転。最初やや不安定でしたが、外側280Rだけでなく内側248Rでも脱線や長周期の異音はなくなりトラブルは解決したもよう。イヤー良かった。これで本線で補機運用できそうだ。(喜)紙製ナンバーも既存1号機の残りを使って貼り付け、当鉄道の正規機関車、D51-2号機として登録。公開重連運転を目指します。
 ついでに1号機の紛失した安全弁を2号機から移植。金属製と初めて知りました。2号機の痕にはダイソーの金色ペンで塗った信号炎管をつけてゴマカシ、やや太いが仕方ない。安くてボロい車両がカニバリゼーション修理に遭うのは運命だアキラメロ。(汗)

02月28日(水) 19時57分24秒    大村 浩一    これがD51に使ったモーター

D51の今回のレストアに使ったモーター。

東急5000系じゃなくて、南部縦貫キハ10用やった。ゴメン。

しかしこのモーターとウォームが有用だという事は、これで分かりましたね。
ヘリモンスターのギヤプーラーがあれば、鉄コレ動力のモーターも換装修理が可能です。

02月28日(水) 12時59分35秒    大村 浩一    KATO製D51初期製品レストア(5)

 KATO製D51初期製品レストアその5。
 後は後端にカプラー付ければ試運転可能、といってもそれが簡単ではない。KATOのC57四次型のテンダー台車は、カプラーがどうやら車体マウントらしく、台車の前後端梁と下蓋が別体化、この薄い下蓋に中心穴が空いてるというややこしい構造で、下手にパイプとか接着したら後で分解できなくなる。(汗)
 悩んだ挙句、プラパイプで作った台車中心ネジの受け具に、カプラーを貼りつけるという仕組みを考えてみた。カプラー自身は鉄コレ走行化の残部品を利用。シカシこれがデカすぎて、車軸を避けようとしたらテンダー後端からカフラー基部が3mmほども出っ張るというブサイクっぷり。ホーラ高ディティールが台無しだゾざまあみろ。(悶)
 まあ負荷試験が出来れば良いと思うので、改良は後日。

 シカシ当鉄道本線での試運転は不成績。いや何とか走りはするが280Rで第1動輪が脱線する醜態。カーブでカチカチ音も再現、前出のクロスヘッド裏と第1動輪のサイドロッド・同ピン接触が再現、これで動輪の横動が妨げられて脱線するようです。他にもテンダー配線やら何やら、第1動輪の横圧上昇や軸重抜けを誘発する原因がありそう。動輪位相差による不整回転も否定できない。
 ウーン困った。サイドロッドを薄くするか、シリンダーブロックをタテ割にして幅を広げて避けるか? イヤそれやると建築限界に引っ掛かるかも。…目的が動態保存でなく、本線補機運用なので何とか解決したいが悩ましい問題ばかり、もうちょっとじっくり対策を練ろう。
 続きは後日。

02月27日(火) 12時03分59秒    大村 浩一    KATO製D51初期製品レストア(4)

 KATO製D51初期製品レストアその4。
 ア~も~これで総組立したら完成だ気楽な稼業と来たもんだッ、と思ったら大間違い。
 まず、本機側の集電だけで動かせる様にとダイカストの台枠分解清掃を実施したら…動輪の内側に、車体側からパテが入り込んでいる事が判明。写真の右端にも少し写ってるケド、第1・2動輪はもっとヒドい(汗)
 戦時型に改造するのに、蒸気ドームの前後端をブッタ切ってパテで埋める、という雑な改造をこのロコはされたようなのだが、その時に上から入り込んだらしい。幸いベッタリ流れ込んだ訳ではないらしく、真鍮ブラシの磨き出しで除去できた。
 台枠の車輪と当たる場所は、電子工作用の粗いキサゲ刷毛で酸化膜をはがす。電気的に好調にするには、どうもコレが大事らしい。長期的な腐食とかどうなるかは…知らん。初期モデルの車輪の軸受は、後期や現行モデルの軸箱めいた角型と違って丸型。ギヤが磨滅しても、後発製品の車輪を入れる訳にはいかないかな。
 車輪を会心のビカビカに磨き直してプラスチックのピンとサイドロッドを入れたら…いきなり回転が引っ掛かる。ヤバイ動輪の位相差ズレか、こんなん16番でも直した事ナイのに(汗)と狼狽したが、よく見てみると第4動輪だけどうも位置が違う。初歩的な一歯ズレ、ハメ直して解決。ギヤのガタが大きくなっていて分かり辛かった。このガタのせいで、サイドロッドの穴も横長に磨滅してガバガバになっている。割れるまで使う(汗)事にしてそのまま。
 バルブギヤを装着したら、またトラブル。前進させるとカチカチ何かが引っ掛かる。チックショー、シリンダーブロックにロッド類差し込むのも大変なんだゾと罵りながら少しずつ分解して原因を探ると、右側クロスヘッド裏面で第1動輪のロッドのピンが干渉している事が判明。
 クロスロッドのガイドがなぜだか内側に寄っている。プラ製のシリンダーブロックを下から止めるビスが純正でないデカ頭のが入っていて、そのヘリが引っ掛かって押されたせいでブロック全体が僅かに左に寄ってこうなったらしい。ネジを小頭のものに替え、プロックとそのネジ穴を若干削り、バルブも突起下に両面テープを入れ外へ出っ張らせてどうにか解決。
職工A君:「ロッドの強度を確保するために太くしたせいで、隙間が限られたんですね」
工場長:「ロッド自体の強度も問題だが、この辺の寸法のシビアさが問題になって金属製に変えたのかも」
職工A君:「外観オーバースケールの旧モデルも、初期製品からは随分改良されたんですね」
 このせいでつけたり外したりしていたら、テンダー配線が金属疲労してブチッと切断。直す元気がなくなり昨夜はここまで。翌日再配線して起動は確認、後は後端にカプラー付ければ試運転可能だ。
 続きはのちほど。

02月26日(月) 18時11分47秒    大村 浩一    KATO製D51初期製品レストア(3)

 KATO製D51初期製品レストアその3。

 頼みの純正中古ジャンクモーターがコンミテータ磨滅で駄目と分かり茫然。
 別銘柄のモーターに積み替え、そう簡単に出来るものだろうか。湘南電鐡のnari_masaさんにD51の作例があったが…。
 再び家じゅう大捜索、TOMIXのM-9モーターを2個発掘。1個は千円自動運転装置のデモ運転で不調をきたした岳南7000系ペーパー電車から外した奴。もう一つはその交換の為に適当に注文で取り寄せた、同TOMIXの東急5000系用のM-9。これはフライホイールが無く、代わりに長~いウォームギヤが付いていて、これをギヤプーラー無しで力ずくで引き抜こうとしたら片側の軸をひん曲げてしまった。ウォームは途中から糸鋸で切って、最終的には片側だけ引き抜いてあったのですが…

 しかしこのウォームが救いの神だった。何とKATOのとピッチがまったく同一なのです。軸長が足りませんが、これが使えたら何とかなるカモ…
 nari_masaさんも使ってるらしい、ヘリモンスター製ギヤプーラーも大捜索で見つかり、これが大活躍。ウォームやらフライホイールを全部引き抜く。

 で、写真のようにしてみた。
 ブッタ切ったウォームの、軸穴が細くて差し込み固い側を継手にして回転軸を延長、相方の軸は不調のM-9モーターを壊して取り出したシャフトを使用。こんなに伸ばしたら先端ブレて駄目ではと思ったケド、やってみると多少フレたものの何とか使えそう。残ったM-9モータの曲がった軸側は使わないのでペンチで切除。軸曲がりを懸念して、念のため低電圧での起動を確認すると、単体無負荷なら0.3~0.5Vで回り始めるのでマア良しとした。ちなみにこのM-9、3極ですがブラシは生意気に先端にチップ付き。FA130みたくリン銅ブラシを直当てしてる訳ではなかった。
 こうして出来たモーターを、+極を下にしてタテにダイカスト上に置いてみた。全く偶然にボイラの内側のRと一致して干渉しない。さらに幸運な事に、継手とウォームの間の隙間に、ウェイトを載せるツメが通ってぶつからないで済んだ。イヤこれまた全くの偶然。(汗)ウェイトの内側はさすがにウォームぶつかるので削って避ける。
 モーター自体の固定は余ってた0.3mmリンセイ板を利用したバンドを作り、1.4mmφネジ一本でダイカストに圧着。ウォームホイールとの隙間調整で、0.3mmプラ板を挟む。純正モーターの頭を咥える金具は左側がマイナスで、ショートすると困るので、モーターの端面にセロテープで絶縁膜をつけました。
 電流は+側は基部のダイカストから、モーター止め兼アルモデル台車風突起をつけた金具を作成(0.3mmリンセイ板)して供給。マイナス側は0.6mm被覆単線で左側面を通し、プラ製上構を火室下端で止めるダイカスト突起に嵌る端子板を0.1mm厚リン銅板で作って接続。これでネジ止めせずともボディを被せることで端子が圧着され、本機側の回路が完成する、おお俺って天才。
 これでテンダーを接続すると、サイドロッドの無い状態で、無事にレール集電で走り始めました。ヤッター! これで後は組み立てるだけ…と思った私が甘かった。次号に続く。

02月26日(月) 12時56分48秒    大村 浩一    KATO製D51初期製品レストア(2)

 KATO製D51初期製品レストアその2。
 さの模型で買ったKATO蒸気用のジャンク中古モーターをテンダーと結線、いざ! とパックを繋いでみたが、これがマトモに回らない。アッレー?
 疑念をモーターに向けて単体でテストすると、トルクが異様に細く、勢いがつかないと回らない。5極モーターですが、数極に電流が入っていない感じ。うっわー、ブラシかコンミテータか?
 接点復活剤を噴き入れてもあまり変わらず。意を決してモーターを開けてみると…ブラシが当たるコンミテータの部分に、不思議な緑色のゾーンが。緑青かと思い、ヤスリを当てても取れない。
「あ…これ、コンミテータ基部の絶縁体だ」
 ブラシが当たるコンミテータが完全に磨滅して、下の絶縁体が露出していたのです。こりゃさすがに再生はムリ。さの模型に罪はナイ、ジャンクというものはこういうものだ。
「うっわー、安く治せると思ってたのにぃ…」
 途方に暮れるサッパリボイラ工場長以下一同。しかしここから挑戦が始まる。次号に続く。

02月26日(月) 12時45分06秒    大村 浩一    KATO製D51初期製品レストア(1)

 しばらく前にポポン静岡で380円で買った、モーター無しKATO製D51。初期製品でプラ製サイドロッド、外観はテンダーともども戦時型に無理矢理改造されている。後日さの模型でKATO蒸気用のジャンクモーターと動輪1個を偶然千円で買えたので、これでレストアをと目論んだのですが、本体側がどっかへ行ったり、モーターがどこかに隠れたり。先日の大捜索でやっと再発見できたので、ようやく着手。
 テンダーは両底をヤスリで面取られて船底型っぽくされていましたが、電気配線がなく、テンダー台車は集電不能の貨車用のTR41ベッテンドルフ。本機側のみでの集電では安定走行は覚束ないと思い、テンダー集電機能の復旧から挑みました。
 集電台車にはKATOの現行C57・4次型のを使用。以前東京のホビーセンターKATOに行った時に800円で買ってきた奴。テンダー無しC62の修復に使う積りでしたが、テンダー自作の目処が立たないので、まずはこのロコの修理に使うことに。
 すると車体との導電用の集電ブラシの突起位置が、旧製品と異なる事が判明。旧製品は車輪内側に集電ブラシ専用のフランジウェイがついてる(TOMIXの旧タイプ集電車輪と似た構造)ためブラシは内側ですが、今回の台車はKATOの電車同様、車輪の外側の軸受から真上へ立ち上がっている。これだとだいぶ外側で車体側の既存の電極では受けられない(さらに片方無かった)ので、車体に電極板の通る穴をあけると共に、写真の如き電極板を0.1mmtリンセイ銅板で再製作。右側が斜めになってるのは、車体側のピンを避けているため。このピンで、デカいウェイトを支えてもいるので、ピンを完全に切削する訳にもいかなかったので。
 台車側も無改造ではダメで、枕梁との間の黒プラ突起を切除するとともに、台車側にはないセンターピンを入れる円筒状の筒を追加。WAVEから出た約3mm径のプラパイプが大活躍、これをドリルレースし内側も削り、後位側はKATOのネジ式台車センターピンを、前位側は2mmφビスで留められるように筒を作り瞬着などで固定しました。この台車、前後端梁の穴まで表現された高ディティール品で、どうしようかと思いましたが、この端梁が台車下側でセンターピンを受けている事が判明し、無理せずそのまま利用する形で期せずしてディティールアップ。アーノルドカプラー付けるのに意味ないんだよナ。(悶)
 さてこれでテンダーを繋ぎモーターを繋げばとりあえず動くゾ、とワクワクしていたのですが…ここからが泥沼だった。次号に続く。(汗)

02月22日(木) 17時27分20秒    大村 浩一    ペーパーキットA3000自走化

 静鉄A3000、静鉄公認キットはA4判に入れる為にショーティにしましたが、実は当初案ではB4判で完全スケールモデルだったのです。
 それで手許に残っていた試作版を使い、岳南電車キット同様に自走化してみました。本格的なペーパー自作の型紙として使えるかと考えながら…

 今回は床板も紙製のままは止め、3mm厚ベニヤ板にしました。車体側は窓は抜きませんが側面は2枚貼りの上、3mm各桧棒で補強。これだけで側面の平面性が格段に改善され、補強の重要性を再確認した次第。屋根はペーパールーフのままです。床下機器も書き割りのまま。
 動力は一昨年のJAMで買い込んだままのアルナイン製。モーターが余りに小さく耐久性に疑問あり、重い16番車両に使うには躊躇しましたが、このペーパークラフト製電車なら軽いし問題なかろうと組み立て。しかし予断をもってこんなもんダロって組み立てたら、見事にモーターを裏返しに付けて逆送。説明図で下側って、作業中は上側だ説明書を精読しなかった私が悪い。裏蓋の車軸を止めるツメも全部逆に折ってしまい、直したが1コ折損、瞬着でつけてトボけました。
 後続クハは7色見本車から転籍、台車部分のみ1.2mm厚プラ板でアダプター式に床板を作り、ポポン静岡で300円で売ってたカツミ製モハ112から外した台車を取り付け。ドローパーも紙と爪楊枝で作りました。
 こんな電車ですが友の会のレイアウトではキハ120よりも快調、車体の軽いは七難隠す。シカシ最初に逆送して平野さんをたまげさせました。(苦笑)

02月22日(木) 12時32分55秒    大村 浩一    とれいん3月号に掲載されました

 20日発売の鉄道模型雑誌「月刊とれいん」3月号に、私の作った電車がまた載りました。とれいんの西原さま、ありがとうございます。
 去年挑戦し夏のJAMに持参した小田急1600型電車。同誌の型紙付きペーパー模型製作ガイド「紙成模型塾」の、去年の課題作です。同企画の参加作品のページに、皆様と同様にカラーで載せてもらえました。キレイに撮ってもらえた上、岳鉄色も微調整されてカンペキ。ワタシのはもっと京急色っぽいです。(汗)
 同じ岳鉄色を選んだ、とな会の下藤会長や、その他の方の作品と見比べると、ワタシの電車のディティール不足や地元なのに考証不足、ベンチレーターのアバレや後端窓桟の歪みなどアラが目立ちます。まだまだ修行が足りません。
 ちなみに年越し運転特集でも採用して頂けました。岳南電車まつりの紹介文も入ってるので、ここではそれのほうをご紹介。

02月20日(火) 12時46分05秒    大村 浩一    スマホにバカにされる

ガラケーがあちこち壊れてきたので、社長にお願いしてスマホに替えて頂きました。

 それは良かったのですが、取扱いに大苦労。
 電話をかけようと最初の画面を出してみると「電話機のアイコンをスワイプして下さい」
 エッエッ「スワイプ」ってナニ? とオタオタしてる間にタイムアウトして、画面がマッ暗に。(悶)
 機種変更で変えたのですが、いちばん最初のネット用のPassも分からず、初日は電話しかかけられない。翌日Docomoに行って何とかなりましたが、今度は生体認証の設定でミスり、盗まれたと思い込んだスマホさん自らロック状態に。(汗)
 電話帳いじってるだけでドンドン電話かけてしまうし、その電話帳が山ほど継承したアドレスを出してくるので、かけたい相手を見つけるのにもひと苦労。電話かかってきても、最初はほぼ確実に受話できない。(悶)
 これでホントに電子工学科卒業なんかワシ。カミさんのほうが謎設定をドンドン引き出してこれたりする。マナーモードの仕方とか、今朝10分かかってやっと見つけたわ。

 模鉄のほうは、紙製A3000スケール版を鉄道友の会で披露したり、やや進展アリ。
 今は以前に380円で買ってきたKATOの初代D51プラサイドロッド仕様をレストア中。さの模型で偶然千円で買えた純正中古モーターと、C57現行版のテンダー台車を組み合せて完動品を目指します。

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